中日の秋季キャンプが4日、ナゴヤ球場で始まり、来季の1軍定着が期待される根尾昂内野手(21)と石川昂弥内野手(20)が居残り練習に取り組んだ。新任の中村紀洋打撃コーチ(48)が見守る中で55分間、交互にフリー打撃で汗を流した。
【中日】根尾&石川昂、秋季キャンプ初日から居残り練習 新任・中村紀洋打撃コーチ見守るなかフリー打撃:中日スポーツ・東京中日スポーツ (chunichi.co.jp)
石川昂は73スイングで場外弾を含めて柵越え23本。打撃ゲージの背後で見つめる中村コーチが熱い視線を送る中、左中間を中心に次々と放物線を描いた。根尾は70スイングし、右中間に打球を運んだ。
通算404発の中村打撃コーチが立浪監督から真っ先に託されたのが、石川昂の育成だった。「立浪監督からは石川昂を育ててほしいと言われました。映像などを見ても素材が良い。日本を代表する打者になるように」と入団会見で語ったように、初日から有望株をみっちりと鍛えた。
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