石川昂弥選手、4カ月ぶり骨折後初シート打撃で手応え 【中日2軍】 中日スポーツ、 東スポWebより

石川昂、G岡本級ボディへ進化!! 骨折後初シート打撃で手応え十分の2本塁打 4カ月ぶり実戦復帰へGOサイン 【中日2軍】:中日スポーツ・東京中日スポーツ (chunichi.co.jp)
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石川昂、G岡本級ボディへ進化!! 骨折後初シート打撃で手応え十分の2本塁打 4カ月ぶり実戦復帰へGOサイン 【中日2軍】  中日スポーツより

左尺骨骨折からの復帰を目指す中日の石川昂弥内野手(20)が18日、ナゴヤ球場で故障離脱後初となるシート打撃に臨んで2本塁打。リハビリ期間の体づくりで、巨人・岡本和クラスの太もも回り70センチの主砲ボディに進化した成果を見せた。秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」に途中合流して21日にも、約4カ月ぶりに実戦復帰する見込みだ。

竜の主砲候補トップの座は譲らない。石川昂が故障離脱後初のシート打撃で、岡野から左翼席後方の防球ネット直撃、さらにバックスクリーンへ2発。いずれも、甘い直球を逃さなかった。9打数3安打4打点で3四球。手応え十分で「みやざきフェニックス・リーグ」に途中参戦する。

久々に生きたボールを打っても、手首は問題なし。アーチの手応え以上にうれしそうだったのは、ユニホームがパンパンになっていたことを問われた時だった。「いろんな方からも言われてますね。体重は104、105キロはあります。故障前は98キロでしたね」と大台突破を打ち明けた。

がっしりボディーにあって、特に目を引くのが太ももだ。リハビリに充てた約4カ月で太さ67センチから70センチに。昨季の本塁打、打点の2冠に輝いた巨人・岡本和級の土台を築き上げた。けがを機にウエートトレーニングを本格的に取り入れ、パワーと柔軟性の両立を目指した。

成果はバックスクリーンへの一撃で、実感できた。ミートの瞬間は「届くかなぁ」と半信半疑の感触だったが打球の勢いは衰えず。「ウエートの成果だと思いたいです」と胸を張った。

6月25日のウエスタン・リーグ阪神戦(鳴尾浜)で死球を受け、左尺骨を骨折。今季は1軍出場なし。「ほとんどけがだったですが、後々痛い目を見るよりはここでそういう経験ができたのは、良かったかなと思います」。飛躍のため、力を蓄える時間になった。

実戦復帰を自ら前祝いし、晴れて宮崎に乗り込む。20日に現地入り。仁村2軍監督は起用について、練習での状態を見て決める方針。左手首に問題がなければ、21日の巨人戦(都城)でのゴーサインに期待がかかる。

「最後の最後で実戦ができるので、しっかり来年につながるように」。南国でもアーチをかけ、けがに泣いた2年目を笑顔で締めくくる。

石川昂、G岡本級ボディへ進化!! 骨折後初シート打撃で手応え十分の2本塁打 4カ月ぶり実戦復帰へGOサイン 【中日2軍】:中日スポーツ・東京中日スポーツ (chunichi.co.jp)

中日・石川昂が約4か月ぶりの実戦打撃で“驚弾”2発 太ももは67センチから70センチに 東スポWebより

中日・石川昂弥内野手(20)が18日、ナゴヤ球場で故障離脱後、初となる実戦形式での打撃練習を行い、9打数3安打2本塁打と大爆発。死球禍からの完全復活をアピールした。

衝撃的な2発だった。今季一軍で2度先発経験のある岡野との真剣勝負。石川昂がストレートを振り抜くと高々と舞い上がった打球はレフトフェンスを越えて防球ネットに突き刺さる。さらに外寄りの速球をジャストミートした一撃は弾丸ライナーとなってセンターバックスクリーンに飛び込んだ。12打席のシート打撃で9打数3安打2本塁打3四球。「(本塁打の手応えは)どっちもよかったです。約4か月ぶりですかね。投手が投げる生きた球を打ったんですけど、それに対してしっかりとスイングができるかどうか。手の状態もありますし、特に何も違和感なくやれました」。未来の竜の主砲は確かな手応えをつかんでいた。

石川昂は6月25日の二軍・阪神戦で左手首に死球を受け退場。一軍昇格目前だったにも関わらず「左尺骨骨折」で戦線離脱というアクシデントに見舞われた。

それでもリハビリ期間中は肉体改造に着手。「あまりウエイトとかやるタイプじゃなかったですけど、これを機にしっかり適応しながらやれるようにと思いました」と上半身、下半身、体幹を徹底的に鍛え上げ、故障前67センチだった太もも周りは70センチまでビルドアップ。97キロだった体重も104キロまで増量し、鋼のような極太ボディーに変身した。

さらに「バッティングフォームはよく見ますね。似てるというか、共通する部分は多々あると思うので。足の上げ方だったり(足を)着く時の態勢だったりは繰り返し繰り返し何回も見ています」と尊敬する広島・鈴木誠の打撃フォームを動画でチェック。打撃技術向上へイメージトレーニングを重ねてきた。

中日・石川昂が約4か月ぶりの実戦打撃で“驚弾”2発 太ももは67センチから70センチに | 東スポのプロ野球に関するニュースを掲載 (tokyo-sports.co.jp)
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愛知県名古屋市在住
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