中村紀洋– category –

　中日の石川昂弥内野手（20）が14日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改交渉に臨み、2年連続減額となる175万円ダウンの年俸1100万円でサインした。来季の目標は、新任の中村紀洋打撃コーチ（48）が入団3年目に放った8本塁打を上回る「師匠...

◇11日　中日秋季キャンプ(ナゴヤ球場)　石川昂はキャンプ第2クール最終日を「短い時間だが内容が凝縮されていて、すごいいい練習ができている」と充実の表情で終えた。　この日も居残りでロングティーとフリー打撃を敢行。フリー打撃では28スイングで10本...

◇5日　中日秋季キャンプ2日目（ナゴヤ球場）　中日・根尾の来季爆発が秋季キャンプ２日目、早くも確定した。中村紀打撃コーチが断言した。フリー打撃では初めの１０スイングで４発をマークする飛ばしっぷり。入団から３年間で１本塁打、打率１割台の悩める...

　近未来の中日4番候補が中村紀洋打撃コーチの“魔法”にかかった。2年目の石川昂弥内野手（20）は、現役通算404発のスラッガーによる個人レッスンに心酔。下半身に意識を置く打撃スタイルから、手8割下半身2割へ大転換した。フリー打撃では白球をピンポン球...

　中日の秋季キャンプが4日、ナゴヤ球場で始まり、来季の1軍定着が期待される根尾昂内野手（21）と石川昂弥内野手（20）が居残り練習に取り組んだ。新任の中村紀洋打撃コーチ（48）が見守る中で55分間、交互にフリー打撃で汗を流した。　石川昂は73スイン...

◇渋谷真コラム・龍の背に乗って　新生竜特別版（5）　2007年2月14日。中村紀洋は神戸空港から那覇空港に降り立ち、恩納村内のホテルに着いた。オリックスとの契約交渉がこじれ、1月に退団。しかし「問題児」のレッテルを貼られたためか、どの球団も獲得に...